在るこども ジャガーの夜
荒井良二と連絡船、山形じゃあにぃ2012
監督:黄木優寿/2016/79分
〜 荒井良二と連絡船 〜
荒井良二(ペイント、ヴォーカル、ギター)
坂本弘道(チェロ)
小島麻貴二(ベース)
〔感謝〕
勝見奈穂&リモ 坂本織衣
犬飼とも 谷口正造 ルーク
宮本武典 役野友美 立花泰香
Café SEE MORE GLASS きんぎょ
Save the Children Japan
TRSO東北支援機構 東北芸術工科大学
認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
ジャガー 山形まなび館 ミサワクラス
花小路トランク やまがた藝術学舎
鹿妻南コミュニティハウス
荒井良二の山形じゃあにぃ2012
スタッフ・参加者のみなさん
荒井良二とふらっぐしっぷin石巻鹿妻
スタッフ・参加者のみなさん
〔撮影〕 黄木優寿 黄木可也子
〔編集・監督〕 黄木優寿
絵本作家・アーティスト 荒井良二の故郷、山形市で、荒井良二の「いま」と山形の入り口を示した
「荒井良二の山形じゃあにぃ」2010から2年、第2回目となった「荒井良二の山形じゃあにぃ2012」。昭和2年に竣工され、山形県初の鉄筋コンクリート造の山形第一小学校旧校舎「山形まなび館」、旧県知事公舎「東北芸術工科大学 やまがた藝術学舎」に加え、今回は、旅館をリノベーションして住+展示空間となっている「ミサワクラス」、「花小路トランク」も展示会場として加わり、町を回遊しながら「じゃあにぃ」を楽しむ展覧会となりました。
荒井良二になりきって七日町を巡りながらスケッチする「なりきり荒井良二」、町を歩きながら即興映画を作る「ぼくらの七日町じゃあにぃ」など、市民を巻き込んで、《巡りながら作る》イベントも特徴的でした。
『あさになったので まどをあけますよ』の原画や絵画シリーズ「在るこども」、子どもたちにも大人気だった暖簾と闇の空間「一生一小」、NHK Eテレの番組のセットが再現された「あいのて」、屋外すごろく「やまがたすごろく」、「荒井良二とふらっぐしっぷ」で塩竈、多賀城、七ヶ浜、仙台市若林を巡った際に作られたフラッグや船など膨大な作品の展示だけでなく、ミサワクラスと花小路トランクの壁面には大きな絵が描かれました。そして、「ジャガーの夜」。荒井良二と連絡船の「絵」と「音」が山形の夜に響きました。「在るこども ジャガーの夜」は、荒井良二と連絡船の乗組員たちとともに、絵と音のライブ【ジャガーの夜】と展覧会【山形じゃあにぃ2012】を航行する映画です。
荒井良二の山形じゃあにぃ >link
ご来場ありがとうございました
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[主催]東北芸術工科大学、山形国際ドキュメンタリー映画祭
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